魔法少女オブジエンド ネタバレ 5巻【感想＆試し読み】

魔法少女オブジエンド、5巻のネタバレ＆感想を書きます。



魔法少女オブジエンドのあらすじ＆ネタバレを

含みますので、未読の方は注意してください。



※以下、ネタバレ注意！！


⇒目次

魔法少女オブジエンド　5巻　ネタバレ＆感想

鞘野さんの背後に迫ったつくね。

そこへつくねの父が現れます。

鞘野は、つくねと父親に、

10年前に児上くんがつくねの部屋から持ちだした

魔法少女の人形を見せて、

真実を説明することを要求します。



一方、魔法少女の猛攻から逃れた

芥倫太郎、夜華、美羽。

芥倫太郎は、もう一度10年前に

タイムスリップして、

そこでこの騒動の原因と思われる

つくねを殺せば、

現在の魔法少女たちは存在しなかった事になり、

現在のすべての事象を

白紙に戻すことができるのではないか

と提案します。



そして、作戦遂行のために、

もう一度院内へ戻り、

タイムスリップの能力を持った魔法少女を探しに行きます。



そのころ児上くんは、意識を取り戻し、

鞘野さんとつくねを探すために

1人で院内彷徨います。




足の裏は裂傷でボロボロ。

歩くのもままなりません。

そこへ、魔法少女が現れます。

絶体絶命のピンチを迎えた児上くん。

攻撃を受ける瞬間に再び意識を失います。



そこへ、黒いマントの人物が現れ、

児上くんを魔法少女から助けます。


「まったく・・・

世話のやける

あたしの旦那だ」



芥倫太郎たちが目的の魔法少女を探していると、

強化された寄生型魔法少女が出現。

ここで、夜華が犠牲に。





キレた芥倫太郎が立ち向かうも、

芥倫太郎も寄生型魔法少女に殺されてしまいます。

すると、不可解な出来事が。

殺されたはずの芥倫太郎が生き返ったのです。

胸に開けられた裂傷も、

キラキラと光る物質に覆われて、

回復しています。



芥倫太郎は寄生型魔法少女の攻撃で

偶然胸ポケットに入れていた魔法少女の粒子が

体内に混入しカラダが超人化したのです。

寄生型魔法少女の首を素手で引きちぎり、

形勢逆転した芥倫太郎は、

この世界の原因や魔法少女たちが

どこから現れたのかなどを聞き出します。



そしてわかったのは、

魔法少女たちは未来からやってきたという事。

そして、未来のつくねが現在に

魔法少女を送り込んだという事…。




芥倫太郎は、やはりつくねを殺せば

自体は解決すると確信します。



そのころ、黒マントに助けられた児上くん。

その手には何者かからの手紙が握らされていました。

そこには、名乗ることはできないが私は味方であり、

児上くんが未来を変えられる唯一の人間である

ということが書かれています。

そして、いずれ児上くんが選択を迫られることになると―。



そして、舞台は屋上へ―。



つくね、つくねの父、鞘野さん、芥倫太郎、児上くんが

屋上へ揃います。

そして、芥倫太郎がつくねの首を切った瞬間、

世界は崩壊し始めます。



まだつくねが元凶だとは信じ切れない児上くん。

つくねを助けようとしますが、

芥倫太郎は言います。


つくねを助ければ世界は滅びる。

助けなければ、世界は救われる。



児上くんは、気が付きます。

それは、手紙に書かれていた事だと―。

いずれ迫られる選択。

それは、

愛をとるか、

世界をとるか…。


…児上くんは、つくねに武器を向けます。




世界の崩壊が進む中、

2人の人影が。



そのうち1人は、死んだはずの姫路くんです。

もう一人は、不気味な仮面をつけた人物。

2人は魔法少女の騒動について語ります。

そして、姫路くんは不可解な言葉を発します。

「次の世界でもよろしく頼むよ」



―世界の崩壊は続いていきます。


以上が、魔法少女オブジエンド【5巻】ネタバレ＆あらすじです。



姫路くん？！

彼は一体何なんでしょう。

すべてを知っているような口ぶりですが・・・。



この5巻では様々な謎が明らかにされます。


黒マントの正体や、味方の存在。

児上くんたちが過去に飛ばされた理由。

そして、つくねの別人格―。


6巻ではどのように展開されていくのでしょうか。

姫路くんの言葉が気になります・・・。




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⇒目次

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