魔法少女オブジエンド ネタバレ 4巻【感想＆試し読み】

魔法少女オブジエンド、4巻のネタバレ＆感想を書きます。



魔法少女オブジエンドのあらすじ＆ネタバレを

含みますので、未読の方は注意してください。



※以下、ネタバレ注意！！


■目次はコチラ

魔法少女オブジエンド　4巻　ネタバレ＆感想

魔法少女の魔法を受けた芥倫太郎ですが、

奪ったステッキを使って難を逃れます。




目の前の大量のまじかるゾンビが一瞬にして消えたことで、

混乱する児上くん、鞘野さん。

そのとき、児上くんは、ビルの屋上に2つの人影を発見します。

仮面を被った黒服と、白い着ぐるみのようなものを着た子供。

彼らは一瞬にして消え去りました。




そのころ蓮たちは大学病院で治療を受け、しばしの安息。

そんな中、夜華は床に落ちている血痕を発見。

それを辿り屋上につくと、そこには様子のおかしいつくねと、

つくねの父・誠一の姿がありました。




そこで、つくねの異常な姿を発見。

夜華は身を隠しながら様子を覗います。

すると、つくねは衝撃的な事実を口にするのです。



「パパも気づいてる・・・？

あの魔法少女たちは

あたしが描いたものだってこと…」





愕然とする夜華。

さらに、つくねの父はつくねに向かって


「あすか」


と、呼ぶのです。


あすか・・・？

つくねには別人格が宿っているのでしょうか・・・？




危険を感じた夜華は美羽を連れて蓮のいる病室へ戻ると、

そこには恐ろしい状況が繰り広げられていました。



新手の魔法少女と、逃げる蓮。

その魔法少女は、かつて蓮たちが倒した魔法少女を含め、

次々に魔法少女を生み出していくのです。



生み出された魔法少女たちの猛攻を逃げ切りますが、

蓮は夜華と美羽をかばって、致命傷を負ってしまいます。

そして、絶命―・・・。



絶体絶命の状況の下、

芥倫太郎が現れ2人を救います。



一方、まじかるゾンビの急襲を逃れた鞘野さんと児上くんは、

自衛隊のヘリで大学病院へ向かうことに。



病院へ到着する前に児上くんは、足の裏に負った裂傷が原因で

気を失い倒れてしまいます。

そんな児上くんを「絶対に死なせない」と誓う鞘野さん。



大学病院へヘリが到着すると、自衛隊員の2人は

安全確保のために病院内へ。

しかし、廊下で魔法少女に遭遇して惨殺されてしまいます。




児上くんのことが心配でたまらない鞘野さん。

なかなか自衛隊員の2人が戻ってこないことに業を煮やして、

1人で院内へと向かってしまいます。




魔法少女と互角に渡り合える武器（魔法少女のステッキ）を持った

芥倫太郎ですが、新手の魔法少女に強化されて蘇った魔法少女に

右腕をステッキとともに粉々に爆破されてしまいます。





さらに、芥倫太郎に強烈な恨みを持つ寄生型魔法少女や、

ほかの強化された魔法少女たちが次々と襲い掛かる中、

芥倫太郎の機転でこの危機を乗り越えます。



そして、芥倫太郎はいがいな言葉を放ちます。

「頭がキレキレな僕は見っけちゃったよ…」


「この絶望的な窮地から逃れ…

その上魔法少女ら全員を殲滅できる方法を…！！」




一方、院内に1人で向かった鞘野さん。

背後にはつくねがー…。


「よぉー久しぶり～

奴隷ちゃん…」




以上が、魔法少女オブジエンド【4巻】ネタバレ＆あらすじです。


つくねちゃんと思っていたものが、つくねちゃんではなかった・・・？

ちょっと安心…。

だって、つくねちゃんはあんなにいい子。。

父親はつくねには別人格があることを知っていたようですね。


また、謎の二人の影も気になります。

つくね（あすか）との関係性は何なのでしょう。



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